こんにちはロウシです。
いつも記事を一読してもらってありがとうございます。
今回は私が「人生はゲームなのだろうか？」という本を読んですごいと思ったところを紹介します。
一体どういった本なのでしょうか。
今回の記事を読んででわかることはこういったことです。
- 「人生はゲームなのだろうか？」のすごいところ
- 人生はゲームなのか違うのかの結論
「人生はゲームなのだろうか？」のここがすごいよ
「人生はゲームなのだろうか？」のすごいところを今回の記事では紹介していきます。
「人生はゲームなのだろうか？」のすごいところは三つあります。
- 哲学用語を使わないで哲学している
- 哲学的思考のやり方をすごくわかりやすく教えてくれる
- 人生や料理など身近なテーマから哲学している
これらの事を詳しく見ていきましょう。
哲学用語を使わないで哲学をしている
この本で１番すごいのは「哲学用語を使わないで哲学をしている」ということです。
哲学を知っているかたは驚くと思います。
哲学用語使わないで哲学なんてできるのか？と思うはずです。
ですができます。
日常の言葉で哲学はできます。
しかもわかりやすいです。
こんな本私は他にしりません。
説明が難しいので詳しく気になる方は読んでみてください。
哲学的思考のやり方をすごくわかりやすく教えてくれる
哲学的思考というのは、「AかBか？」という質問の答えにAでもBでもないCを持ってくる力です。
つまり哲学的思考というのは本質を捉えるような思考です。
この本は哲学的思考をわかりやすく教えてくれます。
しかもレッスン式に読者と一緒に思考してくれます。
だからすごく親しみを持てますし、楽です。
哲学的思考を学びたいという人は多いですがそういった本を私はあまり知りません。
そういった方にはこの本は強くおすすめできます。
人生や料理など身近なテーマから哲学している
これは先程の「哲学用語を使わずに哲学している」に近いです。
この本は普通の哲学本がテーマにするような小難しい話はしません。
代わりに日常の出来事で解説をしています。
だからすごくわかりやすい。
この本はわかりやすいにつきます。
わかりやすい本はあまり質が良くないことが多々ありますが、この本は違います。
何かの知識を解説する本ではないからです。
考え方を教えてくれる本なので、質がすごくいいです。
新書でここまで質が高いものは久しぶりに読みました。
「人生はゲームなのだろうか？」の結論
最後に「人生はゲームなのだろうか？」という問いにこの本はどういった答えを出しているかを書いておきます。
結論からいうとこの本では人生はゲームではないといいます。
なぜならこの本の中で定義された「ゲーム」と人生は違うからです。
ゲームは途中でやめれて、やめた後の世界がありますが、人生にはありません。
「人生はゲームなのだろうか？」を読んで学べること
「人生はゲームなのだろうか？」を読むと何が学べるのでしょうか。
いまからそれを書いていきます。
ただこれはあくまで個人的な考えです。
哲学的思考のやり方
この本を読んで学べる事はやはり哲学的思考のやり方につきます。
先程も書きましたが、哲学的思考というのは、「AかBか？」という質問の答えにAでもBでもないCを持ってくる力です。
つまり哲学的思考というのは本質を捉えるような思考です。
この世の中には哲学史の本は腐るほどあるけど、哲学的思考のやり方の本は少ないです。
ではどうやって哲学的思考を身につけるかというとひたすら哲学書や難解な本を読みあさります。
そうすると少しずつ哲学的思考が身についてきます。
ですが、本当のところ哲学史の知識は殆ど役に立ちません。
しかし、哲学的思考は役に立ちます。
なぜなら世の中がおかしくなっていってるのを分かるようになるからです。
この本はそういった思考力を身につけるのに最適だと思います。
「人生はゲームなのだろうか？」がおすすめの人
「人生はゲームなのだろうか？」がおすすめの人はこういった人です。
- 人生について知りたい人
- 哲学的な考え方を知りたい人
ここにあてはまる人は読んで損はしないでしょう。
「人生はゲームなのだろうか？」がおすすめではない人
「人生はゲームなのだろうか？」がおすすめではない人はこういった人です。
- 人生に興味がない人
- 哲学的思考に興味がない人
ここにあてはまる人はおそらく読んでも楽しめないでしょう。
まとめ
- 「人生はゲームなのだろうか？」では哲学的思考をまなべる
- 「人生はゲームなのだろうか？」は哲学用語を使わないで哲学をしている
- 「人生はゲームなのだろうか？」は人生はゲームではないと結論づけている
今回は「人生はゲームなのだろうか？」についての記事でした。
この記事に載せれていない内容もたくさんあります。
ご興味があればぜひご一読ください。
